施術の小道具たち
こんにちは、ほぐリッチです!
今日は施術・治療の時にほぐリッチ整骨院で活躍している小道具たちをご紹介します(^○^)
ほぐリッチ整骨院は小さな整骨院なので、大それた治療器、設備はありません。
症状の早期治癒に向けて、電気療法や、温罨法、冷罨法などを行ったり、
関節の損傷がある場合は運動を制限するため、包帯やテーピング、副子などを使って固定もしますが、
メインは手を使って治癒を早める、
「手当て」を基本に手技療法にこだわって施術しています。
しかし、痛みや身体の不調は、目には見えずらく、第三者には伝わりづらいものです。
ほぐリッチ整骨院では、エビデンス(医学的根拠)のある施術を心がけているので、施術に小道具を使っています(^○^)
なぜエビデンスある施術にこだわるかというと、
例えば自分の大切なバイクが故障した時に、なんの説明も無く、昔ながらのカンでなんとなく直してくれるバイク屋さんと、
この部品がこれこれこういう理由で壊れてしまっているから、この部品に交換しておきました。壊れないために、こういうメンテナンスを3000㎞毎にやって下さい!
と伝えてくれるバイク屋さんだったら、後者の方が、自分の大切なバイクを安心して預けられるからです(*^ω^*)
では、小道具たちをご紹介させて頂きます!
まず、圧痛計(F.Pメーター)
筋肉は損傷したり、疲労が溜まると、筋硬結というしこりができて、押すと痛む、圧痛点(トリガーポイント)が生じます。
そこに圧痛計を押し当てて、何kgの圧で痛みが生じ、施術後は変化があったか?の指標に使います。
痛みの指標には、VAS視覚的アナログスケールというのも使います。
痛みがある場合、どのくらい痛みが強いかを10㎝の線上で患者様から視覚的に伝えてもらいます。
経過を観察する上でも指標になります。
関節角度計
関節には正常に可動する参考可動域というものがありますが、筋肉や関節の動きが悪くなるとROM制限(関節可動域制限)が生じます。
なんとなく、硬い、動きが悪いという感覚的なものだけじゃなく、可動域が何度だから、目標の可動域のここまで動くようにしましょう!と数字でお伝えすることができます。
打腱器
よく脚気検査で膝を叩かれた事があると思いますが、末梢神経や中枢神経が正常かを、腱を叩くことによって、腱反射の増減を診ます。
姿勢分析アプリ
不良姿勢によって、身体の不調を引き起こしている患者様もよくみかけますので、姿勢分析アプリで写真を撮って、ご自身で自分の姿勢を見て頂きます。
その他は、分かりやすく身体の痛みの原因をお伝えできるように、骨模型や解剖学の本などを使って説明させて頂いております。
ただ痛みのある箇所を揉んだり、電気を掛けた、最後にウォーターベッドに寝てなんとなく気持ち良かったけど、症状は良くならない、という整骨院・接骨院や、
レントゲンを撮り、レントゲンでは問題が無い、あるいは加齢による変形があるので、
湿布や鎮痛剤で様子を見ましょう!
という整形外科などに受診されて、
症状が改善されず、ガッカリしたという患者様の声をよく聞きます。
ほぐリッチ整骨院は小さな整骨院ですが、その分1人1人の患者さまの声をよく聴き、丁寧に施術させて頂き、患者さまの目標へサポートさせていただきます(^○^)
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